1949-05-16 第5回国会 衆議院 農林委員会 第23号
われわれがいろいろモデルをもちまして、この轉落農家並びに自己保有農家の数を計算しましても、なかなかこれが縣の方と話合いがつかぬ数字になつておる。縣の方は実情を主として申されて來ます。その間大きな食い違いがある。原因もいろいろあろうかと思いますが、根本には生産高の見方の違いが出て来る。ペースとしては大体話がまとまりましても、実際においてなかなか承服できないという面が出て來る。
われわれがいろいろモデルをもちまして、この轉落農家並びに自己保有農家の数を計算しましても、なかなかこれが縣の方と話合いがつかぬ数字になつておる。縣の方は実情を主として申されて來ます。その間大きな食い違いがある。原因もいろいろあろうかと思いますが、根本には生産高の見方の違いが出て来る。ペースとしては大体話がまとまりましても、実際においてなかなか承服できないという面が出て來る。